『アメリカから来た１３人目のキング！？』

ストーリー

ラスベガスで行われる事になったＷＢＡとＷＢＣの統一ワールドチャンピオン決定戦。
その新しく産まれるワールドチャンピオンの第一回防衛戦の相手として、
矢吹、レオンの勝利者を指名する・・・という事が、ＷＢＡ、ＷＢＣ、両事務局から
正式なメッセージとして届けられる。

ジョーがレオンに勝ち、ホセがゴメスに勝たない限り、タイトルマッチとしての
矢吹ホセ戦は実現しない・・・。

ジョーの対戦相手レオン・スマイリーは、ＷＢＡ、ＷＢＣ共、世界ランキング第一位。
アメリカニューヨーク、ブルックリンの下町育ち。
身長１７０ｃｍ、リーチ７１．５ｃｍ　２５戦２４勝１引き分け２１ＫＯ

一刻も早くホセと対戦したいジョーは苛立ちを隠せないが、”ホセの勝利”を信じ、
ゴメスに立ち向かう。

マニアック視点

●テレビ関東
（近くに東京タワーらしきものが存在）
カロルド・ゴメスについて大橋運動部長より説明を受ける段平。
ＷＢＡの世界バンタム級チャンピオン
（ホセはＷＢＣの世界バンタム級チャンピオン）
全力で交渉しているホセから前向きな答えが得られない大橋運動部長は、
ゴメスとの交渉も始めている・・・と段平に話す。
「矢吹くんが、ホセ・メンドーサにしか眼中に無いのはわかってます。
しかし、我がＴＶ関東としましては何としても、
矢吹くんに世界チャンピオンになってほしいんですよ！」
（ロングでシルエットでのリアクションがイイ！）
「それが、ＷＢＡだろうとＷＢＣだろうと構わんじゃないですか。」
（奥に大橋運動部長、手前には段平の手。手にはゴメスの写真）
「いやぁ・・・それは・・・」
困り顔の段平。
「いやいや、決してホセとの交渉をあきらめた訳じゃありません。
・・・言って見りゃ、”二股”って訳で・・・ハハハハハ！」
大笑いの大橋運動部長。
●ＴＶ関東を出てくる段平。
（ここでのＢＧは３回使い回される）
「それとですな、世界タイトルマッチとは行きませんが、
矢吹くんに好カードを用意しましたぞ！」
（街を歩く段平。大橋運動部長の言葉残り、かぶる）
●新丹下ジム内。
練習生はスパーリング中。
ジョーは新聞を読みながら、
”オラオラ、もっと歯切れのいい音は出ねぇのかよ！”
”４回戦どころか、プロテストにもうかんねぇぞ！”等、叫ぶ。
練習生から、そろそろロードワークの時間だと言われるが、
代わりにお前やって置いてくれ・・・と言い、出かけるジョー。
（土手への階段は８段）
●泪橋で段平とバッタリ出くわすジョー。
「この野郎！ロードワークどうした！」剣幕な段平。
「川向こうにパチンコ屋が出来たんだってさ、へぇ～それはたまげた！
・・・なんちゃってね！そう言うわけで・・・。」と、素通りするジョー。
「ちょっと待て！お前の今度の試合決まった！」と段平。
「まさか、ホセってわけじゃ・・・」と、ジョー。
（顔は始めからそんな訳ないよな・・・って表情）
「当たりめぇだっ！」と段平。
「じゃあ、暇ん時にまたな・・・」とパチンコ屋へ行くジョー。
●パチンコ屋
（パチンコ竜・・・本日開店出血サービスの張り紙　３つの花輪）
ＢＧＭ：夏の扉/松田聖子
パチンコ（ＵＦＯ）をやっているジョーの所に来る段平。
（ガラスに映るジョーと段平。段平はちゃんと眼帯が反転）
「今度の相手、レオン・スマイリーって言うんだ」
と、ジョーに話しかける段平。
「ＷＢＡ、ＷＢＣ共、世界ランキング第一位！」と、伝える段平。
”世界ランキング第一位”と聞いて、段平へ振り返るジョー。
●飛行機が離陸（ＰＡＮ　ＡＭ）
日本に着いたことをレオンに告げるトレーナー（エド・ギャレン）。
カード使いのレオンは”スペードのエースが出た”と、
一番好きなカードが出てご機嫌。
立ち上がり、ハーモニー化。
タイトルへ。
●ジョーとレオンのポスター
世界バンタム級１０回戦
世界第一位レオンスマイリーＶＳ世界第五位矢吹丈
●「一位は一位だ、チャンピオンじゃねぇ！」
とサンドバッグを叩きながら段平に言うジョー。
「とか何とか言って、熱心にサンドバッグ叩いているじゃねぇかよ！」
と段平。
”ホセとやるまではどんな相手にも失敗をしたくない”と言うジョー。
●レオンのビデオを見ようと誘う段平。（外は雨）
ビデオはＴＶ関東が用意した物。（最近の２試合が収録）
（ビデオはβＬ－２５０が２本　レオン・スマイリーＦＩＬＭ）
●レオン・スマイリー２３歳。
アメリカニューヨーク、ブルックリンの下町育ち。
身長１７０ｃｍ、リーチ７１．５ｃｍ
２５戦２４勝１引き分け２１ＫＯ
タイプはボクサーファイター、くっついて良し、離れて良し。
トレーナーはエド・ギャレン。この道４０年。
これまでに１２人の世界チャンピオンを育てた実績あり。
●練習生達５人も一緒にビデオを見る。
しかし、レオン戦開始と共に”ロードワーク”で出かけるジョー。
●雨の中、飛び出るジョー。
「じれってぇったらありゃしねぇ
・・・今の俺にとっては”ホセだけ”だってのによぉ！」
●レオンの記者会見。
（レオン、T.Bで左下画が足りてない・・・）
エド・ギャレンは記者達に
”レオンを１３人目の世界チャンピオン”にするつもりですか？と、
インタビューを受ける。
でも、１３という数字はあなた方の国では不吉な数字ですよね？
と質問される。（凄い失礼で余計なインタビューな気も・・・）
スペードの１３を出し、”１３は王様（ＫＩＮＧ）”だと言うレオン。
カードを見事にさばき、ＫＩＮＧを表示し、”ＮＥＸＴ　ＫＩＮＧ！”と、
高らかに叫ぶ、レオン。
●西のアパート”富士見荘”の前で足を止めるジョー。
２階の灯りが見え、下から”おい、西いるかい？”と叫ぶジョー。
部屋に入り、入れたばかりのＴＶを一緒に見る２人。
ディスカウントで購入したＴＶ。アンテナは室内アンテナ。
※ＴＶ画面は今日のプロ野球セントラルリーグのお知らせ
大洋６－０中日　阪神３－２広島　ヤクルト（雨天中止）巨人
パリーグの表示は西武１０－０○△　ロッテ５－２○△
近鉄３－１○△・・・と表示後、”タブチくんのアニメ”が放送。
●西はレオンの事を話す。
「もし、勝ったら世界ランキング第一位！おしもおされもせぬ、
タイトル挑戦資格ナンバーワンや！」と西。
「”もし”はねぇだろ！俺が勝つに決まってるよ！」とジョー。
”期待してまっせ～”とコーヒーを注ぐ西。
（コーヒーカップはセル、砂糖はＢＧ処理）
●ＴＶ画面は成田に着いたレオンの記者会見画面に。
レオンは高らかにＶサインを出し、Ｖ宣言！
”ジョーの事よく知らない様だ”と笑い飛ばす西。
ジョーは西のアパートを去る。
●「いけねぇや・・・どうに燃えてこねぇ・・・」と雨の中、
ロードワークを続けるジョー。
●ＶＴＲ研究中の段平はレオンの右ストレートがやっかいだとメモる。
●公園でブランコに乗るジョー。
その背後には子犬。（子犬はその場でオシッコ・・・）
葉子がハワイでホセが日本で行う試合を”早ければ秋”と言った事を思い出し、
ブランコから飛ぶジョー。（ハーモニーならず・・・）
●公衆電話から葉子へ電話するジョー。
いきなり、”秋ってのは、何月何日の事だ”と切り出すジョー。
ハッキリした事を言ってくれないといつまでも雑魚と
付き合わなければならなくなる・・・と言うジョー。
「雑魚とは言えないわ。相手は世界一位よ」と言う葉子。
（このカットのみ葉子の電話はコードレスに(^^;）
”レオンとの試合が済んできっかり２週間後、場所はどこでもＯＫ、
ノンタイトルでも”と切り出すジョー。
しかし、ホセの次の試合は決定しているので、
それは出来ないとキッパリ言う葉子。
アメリカの新聞を見ながら話す葉子。
相手はＷＢＡ世界チャンピオン、カロルド・ゴメス
（新聞の裏見出しには”ＡＳＨＩＴＡＮＯ　ＪＯＥ”と書かれている）
”ＷＢＡとＷＢＣの世界チャンピオンが闘う重要な統一戦”だと告げる葉子。
ホセが大事な時だと言う事を知り、受話器を置こうとするが、
葉子からホセの伝言を聞く。
「レオン、矢吹戦は今、私が一番見たいと思っている試合だ。
リングサイドに行けない事を非情に残念に思う。
・・・そして、矢吹の好ファイトを期待している。」
そっと、受話器を置いて、電話ボックスから出るジョー。
その後、電話ボックスに振り向き、ニコっとし、
その場で飛び跳ねて、嬉しさを体全体で表現！
（ＢＧＭ：ミッドナイト・ブルース）
●ジムに戻ってきたジョーは段平にビデオを巻き戻してもらう事をお願いする。
”最初っから見てぇんだ！”と言うジョーに段平は”よしきたっ！”と対応。
（リモコンでなく、直接ボタンを押しての作業）
・・・大笑いして嬉しそうな段平。
●Ｂパート
コード付きのリモコンでビデオを操作する段平。
クリンチ作戦に出てレオンの腕をホールドする。
レオンはスルリと腕をとくとすかさず相手に攻撃。
段平はビデオを一時停止し、解説を交えながらジョーに見せる。
段平はレオンを”本物”と評価。
●ロードワーク中のジョー。
子供達がパチンコ屋で稼いた景品を持ってやってくる。
「今度、川向こうに出来たパチンコ屋を知ってやすか？」とキノコ。
「出るよ！出る！みんなで打ち止めにしてやった！」と太郎。
ジョーは”何番の台だ？”と聞く。
サチが”１２６番よ”と答える。
そのままジョーが指立て伏せの場面に切り替わり、
１２６からの数えに・・・１３６まで来た所で、
パチンコ景品のリンゴをコッソリ食べようとしていたキノコをサチが見つけ、
下駄で叩く！
●ロードワークの続き。
子供達も着いてくる。
ジョーがシャドーをすると、みんな一緒にシャドーを。
●ジョーはジムに戻ってきて、段平相手にグラブ打ち。
子供達は飴をなめながらジョーの練習を見ている。
キノコは”久方ぶりに矢吹先生、まじめにやっとりますなぁ”と言う。
●シャワーを浴びているレオン。
エド・ギャレンはホセとゴメス、ジョーとレオン共に
勝者同士が対戦する事をレオンに告げる。（台詞にはありませんが）
レオンは”益々やる気が出た”と、打倒矢吹に燃える。
●パンチングボールを打つジョー。
段平はジョーにＴＶ関東の大橋運動部長から来た話を伝える。
ジョーはパンチングボールを叩いたままの状態で話を聞く。
ホセとゴメス、ジョーとレオン共に勝者同士が対戦する事を告げる。
●ＳＢＣでは須賀が葉子に直接伝達に来る。
葉子は事務業をしながら須賀の話を聞く。
「ＷＢＡ、ＷＢＣ、両事務局から正式なメッセージ、
日本ボクシングコミッショナー及び、
矢吹、レオン戦の関係者に届けられたそうです。」と須賀。
「なんて？」と、ペンを走らせながら聞く葉子。
「一月後、ラスベガスで行われる統一ワールドチャンピオン決定戦、
その新しく産まれるワールドチャンピオンの第一回防衛戦の相手として、
矢吹、レオンの勝利者を指名する・・・というものです。」
ペンを止める葉子。
「つまり、矢吹がレオンに勝ち、ホセがゴメスに勝たない限り、
タイトルマッチとしての矢吹ホセ戦は実現しないという訳です。」
●丹下ジムがパンチングボールの手を止めたジョーが段平に向き直り、
”かあ～すげ～いい話じゃねえかぁ”と喜ぶ。
”本当にそう思うか？”と段平。
”あったりめえだよ！誰憚ろうと無く俺がホセに挑戦出来るんだからぁ！”
（この時のポーズは後の紀子とのポーズに酷使）
”前祝い”と題して、河野を指名してスパーリング。
（河野はボンキという漫画を読んでいる。）
「何を根拠に僕を選んだんですか？」と河野
「根拠も金魚もねぇよ！早く来いよ！」と誘うジョー。
”ジョー、わかってんのか！おめえが勝ち、
そしてホセが勝てばの話なんだぞ！”・・・と心の中で叫ぶ段平。
●ＳＢＣ
「ご心配には及びません。ホセ・メンドーサが必ずやゴメスを破り、
そして、矢吹くんもまた、ホセ・メンドーサの期待を裏切るはずないわ。」
と、また雑務をしながら須賀に話す葉子。
●河野、滅茶苦茶な大振り攻撃でジョーに突進。
ジョーは余裕で軽く交わす・・・。
●レオン、カード占いをしている。
ジョーカー（ＪＯＫＡＲ）を抜かずにやってしまい、
ちょっと動揺する・・・。不吉な予感？
●世界タイトル挑戦者決定戦　レオンスマイリーＶＳ矢吹丈・・・の垂れ幕。
試合会場、入場し挨拶するジョー。（ガウン背中文字は黒）
アメリカの国旗が掲げられ、レオン入場。
ガウン背中にはトランプのダイヤキングの刺繍。
●子供達＆ドヤの人々は一斉に丹下ジム２階のＴＶがある部屋になだれ込む。
その場にいた練習生はビックリ。（もの凄いモブシーンです）
ＴＶでは次の世界タイトル決定戦の挑戦者に・・・とのアナウンス。
●ＷＢＡ世界チャンピオン、カロルド・ゴメスが会場に姿を現す。
”HEY CHAMP!”と声をかけるゴメス。
じっと見据えるジョー。
「ジョー、よう身とけ、ひょっとして近い将来、
おめえの相手になるかもしれない男だぞ」と段平。
「いや、俺の相手はホセだ！」キッパリ言うジョー。
●”HEY!MR.GOMES!”ゴメスに抱きつくレオン。
「レオンはかつて、ゴメスのスパーリングパートナーをした事があるそうです。」
隣に座っている葉子に話す須賀。
●リング中央でジョーに叫ぶゴメス。
”矢吹にＫＯしてゴメスと闘う”と言っているとのアナウンスが入る。
「何をわめいてるんだ！ゴメス、ゴメスって、ゴメスってるんじゃねえよ！
ゴメスがホセに勝つと思ってんのか！残んのは俺とホセのみだ！バカヤロー！
わかってんのか、コノヤロー！」と大剣幕のジョー。
（ジョーのガウン文字は黄色に）
●”見てろ、あの大口の中に俺のクロスをたたき込んでやる！”とジョー。
ガウンを派手に脱ぎ捨てるレオン。
１Ｒ開始！
●「これは驚きました！レオンは第１ラウンドからノーガード。
かつて矢吹が得意とした戦法です」とアナウンス。
”COMON,BOY!”とジョーを挑発するレオン。
”この野郎！なめやがって！”と突進するジョー。
しかし、ジョーはレオンの連打を喰らう・・・。
更にレオンは”バカヤロウ！マヌケ”とジョーに向かって発する。
”その大口を叩けなくしてやるぜ！”と更に突進するジョー。
レオンは突進してきたジョーの腕を押さえつけ、ジョーの顔面にバッディング！
ジョーは左目上から流血・・・。
ＴＶを見ていたキノコは”汚ねぇ、あいつわざと頭ぶつけやがった”と言う。
すかさず割って入るレフリー。
警告するが、レオンは”偶然だ！わざとじゃない！”ととぼける。
ジョーは避けられなかった自分が悪いので試合続行を依頼。
”気にいったぜ、レオン、やることが華々しいぜ”とレオンに近づくジョー。
”俺も今からエンジン全開だ！”といいすかさず打ち合いに。
（直後のパンチはレオンのクロスカウンターに見えるのですが・・・^-^;）
●１Ｒから激しい打ち合いになる二人。
１：３３辺りでホセの事がちらつき出すジョー。
「わかってるって、ホセ・・・オメエが俺を待ってるのはよ！
へへっ、見ててくれよ！ホセの旦那！」
●ジョーはレオンの左アッパーを喰らってしまう・・・。
ダウン！
段平は”ジョー！”と叫び、心配する。（たつんだ～は言わない）
レオン、高笑い！
「まじめにやらなくちゃな・・・コイツは大事な試合なんだ」と言い、
ロープにもたれかかりながら、カウント９ギリギリで立ち上がるジョー。
すかさず、レオンに突進するジョー。
（作画は右にどくレフリーからレオンまでを１カットで一気に捉える）
レオンの攻撃を足で払い、更に突進するジョー・・・。

ハーモニーショット

★ＷＢＡの世界バンタム級チャンピオン、カロルド・ゴメス
ゴメスの写真PAN.UPハーモニー（１）
★「それが、ＷＢＡだろうとＷＢＣだろうと構わんじゃないですか。」
（奥に大橋、手前に段平の手。手にはゴメスの写真）
ゴメス写真、ハーモニー加工（２）
★飛行機が離陸。
日本に着いたことをレオンに告げるトレーナー（エド・ギャレン）。
カード使いのレオンは”スペードのエースが出た”と、
一番好きなカードが出てご機嫌。立ち上がり、ハーモニー化（３）
★ジョーとレオンのポスター
世界バンタム級１０回戦
世界第一位レオンスマイリーＶＳ世界第五位矢吹丈
ハーモニー処理のショット。PAN.UP（４）
★ポスターレオンのアップ。ハーモニー処理（５）
★アメリカの新聞を見ながら話す葉子。
カロルド・ゴメス＆ホセの写真T.Bハーモニー（６）
★「レオン、矢吹戦は今、私が一番見たいと思っている試合だ。
リングサイドに行けない事を非情に残念に思う。
・・・そして、矢吹の好ファイトを期待すしている」
この間、新聞のホセの顔T.Uハーモニー（７）
★世界タイトル挑戦者決定戦　レオンスマイリーＶＳ矢吹丈。
試合会場、入場し挨拶するジョー。
アメリカの国旗が掲げられ、レオン入場。
レオンの背中にはダイヤのキングカードが刺繍されている。
T.B&T.Uの繰り返しハーモニー（８）
★１Ｒから激しい打ち合いになる二人。
１：３３辺りでホセの事がちらつくジョー。
顔面血みどろアップのジョー。ハーモニー（９）
★パンチを繰り出すジョー。横顔。ハーモニー（１０）
★ホセのショット。ハーモニー（１１）
★試合中のジョーの上下PANハーモニー（１２）
★ホセをＢＧにレオン立ち向かうジョーのイメージカット。
T.Bハーモニー（１３）
★ダウン後、立ち上がったジョーはレオンに突進する。
ジョーのアップ。セル画でT.U後、ハーモニーへ（１４）

１４枚　（合計２８２枚）

注目ポイント

★ 「川向こうにパチンコ屋が出来たんだってさ、へぇ～それはたまげた！
・・・なんちゃってね！そう言うわけで・・・。」と言い、パチンコ屋に行くジョー。
（パチンコ竜・・・本日開店出血サービスの張り紙　３つの花輪）
パチンコ店内のＢＧＭは夏の扉/松田聖子
（作詞：三浦徳子 作曲：財津和夫 編曲：大村雅朗　唄：松田聖子）

★レオン・スマイリー２３歳。
アメリカニューヨーク、ブルックリンの下町育ち。
身長１７０ｃｍ、リーチ７１．５ｃｍ
２５戦２４勝１引き分け２１ＫＯ
タイプはボクサーファイター、くっついて良し、離れて良し。
トレーナーはエド・ギャレン。この道４０年。
これまでに１２人の世界チャンピオンを育てた実績あり。

★丹下ジムのビデオデッキはβ、リモコンはコード付きタイプ。
レオンのＶＴＲはＬ－２５０が２本でレオン・スマイリーＦＩＬＭとラベルに書かれている。

★ラスベガスで行われるＷＢＡとＷＢＣの統一ワールドチャンピオン決定戦。
その新しく産まれるワールドチャンピオンの第一回防衛戦の相手として、
矢吹、レオンの勝利者を指名する・・・というアニメオリジナルの設定。
ジョーがレオンに勝ち、ホセがゴメスに勝たない限り、
タイトルマッチとしての矢吹ホセ戦は実現しない・・・。
※葉子からこの話を電話で聞いたジョーはうれしさを体で表現する。
しかし、そのオーバーなリアクションはＴＶ版２のジョーらしくないです・・・(^^;
所持セル画リンク→

スタッフ＆キャスト

脚本：篠崎好

絵コンテ：さきまくら

ディレクター：竹内啓雄・大賀俊二

原画：札木幾夫・本木久年・福地信之・中村隆太郎・福島敦子
　　　塚田信子・森本晃司・神宮慧
動画：加藤涼子・高奥誠也・吉田悦子・佐々木章子・小沢尚子
　　　金子茂子
仕上げ：スタジオロビン　大野八重子・三木貴子・世良深雪
　　　　下條潤子
撮影：高橋プロダクション　宮内征雄・斉藤佳三・細野正
　　　中村喜則・宇田川孝
制作進行：斉藤昭一郎

声の出演：平林尚三（大橋運動部長）、豊田真治
　　　　　　　小比類巻孝一（アナウンサー）、井口成人（新聞記者）