あしたのジョーファンサイトSOUL OF JOE

『燃えろジョー・・・標的が近い』

★第40話/1981.7.13放送/視聴率6.8%★

ストーリー

ジョーはハリマオ戦で勝利し、遂に待望のホセ戦が視野に入ってきた。
トレーニングにも熱が入り、精を出すジョーだが、
一抹の不安を拭いきれない葉子はキニスキー博士へ”ある相談”をする。

西は紀子を連れて丹下ジムに訪れ、段平へ結婚の挨拶を報告。

ロードワーク中にジョーが倒れた為、段平も葉子同様、
”パンチドランカー”の疑いを持ち、あるテストをする事を決意。
○バスケットボールを一斉にジョーに投げつけ反射神経をテスト
○泪橋欄干渡りで平衡感覚を見るテスト
ジョーは難無くパスし、段平の不安を取り去る・・・。

葉子の手配で箱根のサナトリウムに静養しいるカーロスに
会いに行ったジョーはカーロスの分まで燃え尽きる事を決意。

マニアック視点

●ハリマオ戦の回想シーン(BANK)
●記者会見
”矢吹選手が白木ジムが掲示した条件、東洋タイトル防衛戦を
行った以上、白木ジムがワールドチャンピオン”ホセ・メンドーサ”と
交わした一切の契約、つまり、日本における世界戦の開催権、
日時、場所の選定、その他一切の権利を、TV関東にお渡し致します。”
と発言する葉子。
”チャンピオン・ホセはその事についてもう知っているんですか?”
との質問を投げかける記者。
”無論です。矢吹との試合が実現する限りでは、
”依存が無い”とのコメントが届いております”と葉子。
タイトルへ
●丹下ジム
”へっ!言ってくれるね!ホセの旦那よ、俺とやれるなら依存はねぇ・・・か”
と新聞を見ながら喜ぶジョー。
段平は試合後の診察をジョーに勧めるが聞く耳を持たない。
”See You again・・・男だねぇ、やっぱし!”とジョー。
再度、病院を勧める段平に”代わりに行ってくれ”と言い、
パチンコをやるため外に出るジョー。
●土手に上がる為の階段を上ろうとした際に途中、足を滑らすジョー。
心配し、ジム2階から声をかける段平。(スロー作画中に声)
”すべっちまった・・・”とジョー。
(登る前は8段、登った後は7段に減る階段の数・・・(^_^;)
●白木ジム会長室 夕方
キニスキーへ電話をする葉子。
(ホノルル003、94、9625)
キニスキーに色々とお願いしたい事があるので、
資料を添えて手紙を出す事を伝達。
(金竜飛VS矢吹戦、ピナンサラワクVS矢吹戦のビデオ)
●車で移動する葉子&幹之助
(杉並33 あ17-82)
車内で”キニスキー”の事について幹之助に話す葉子。
幹之助は”まさか!”と葉子の考えを察する。
(車は俯瞰から視点を変えローアングル視点へ。背景動画)
●パチンコの景品を掲げ、ご機嫌な子供達。
(キノコ、サチ、太郎、トン吉・・・チュー吉はいません)
丹下ジム屋上から子供達にジョーの事を聞く段平。
ジョーはまだ一人でパチンコ屋にいると話すキノコ。
”駅前のゴールデンホールか?”の質問に、
”新装開店一番街のシルバースター”の方だと言うサチ。
(夕方になり暗くなってきたので、ジョーは途中で景品に交換し、
子供達だけ帰したのでしょう)
●シルバースター店内
(BGM:山本譲二)
100玉をパチンコ台にはさんで、
廃人になったカーロスとの事を思い出しているジョー。
玉はあふれ出している・・・。
段平が迎えに来る。
●辺りはすっかり暗くなり、夜道を歩くジョーと段平。
(段平はパチンコの景品を抱えている)
葉子の手配でカーロスは”箱根のサナトリウム”に
いる事を聞くジョー。
(湖があり、温泉もある静かな所。)
ジムへ帰ってくる2人。
(階段は10段に増える・・・(^_^;)
●大橋運動部長がホセ側との交渉でアメリカに発つので、
試合日の希望を決めなくてはならない。
”今日が駄目なら明日、明日が駄目なら明後日!”と言うジョー。
河野にスパーリングの相手を命じるジョー。
(脱いだ上着を段平に渡し、帽子は段平の頭に被せる(^_^;)
ジョーが持ってきた景品の雨をくわえた河野は”ついてねぇ”と一言。
●段平はジョーの帽子を被ったまま会長室に一人入る。
(コートと帽子は近くにかける)
新聞を見る段平。
”試合会場に現れたあの、無冠の帝王。”という見出しとカーロスの写真。
”無惨!パンチドランカーの末路。”とのタイトルも。
”嫌な物を見ちまったなぁ・・・”と天を仰ぐ段平。
(控え室でのカーロスのシーン BANK)
”パンチを受ける商売のボクサーにとっちゃ、一番見たくねぇ事だった”
と段平。
●河野を追いかけ回すジョー。
”勘弁してくださいよ!”と逃げる河野。
●空港でキニスキーと待ち合わせをする葉子。(出迎える葉子)
●箱根サナトリウムの静養所を訪れるキニスキーと葉子。
”ランドルフ・キニスキー著作 パンチドランカーについての研究。
日常生活に現れるそのもっとも多い兆候・・・例えば、
本人が真っ直ぐ歩いているつもりでも、右に左にと蛇行してしまう。
あるいは、何でもない時に急に平衡感覚を失い、つまずいた様に転倒する。
パンチドランカーとは、パンチを浴びた事により、中枢神経が侵され、
酒を飲んで酔った様な状態になる事を言う。
軽い場合はある程度の時間を置けば自然に治るが、慢性化した場合は、
日常生活に置いてさえその症状が現れ、最悪の場合は失明、記憶喪失、
あるいは思考力さえ失われ、廃人となる。”
『例えば、ボタンをボタンをかけたりする場合・・・何度も何度もやり直して・・・』
(ジョーがカーロスのボタンをはめようとしているシーンへ回想 BANK)
と葉子はキニスキーに質問。
『十分、あり得る事です。』とキニスキー。
ハッとなる葉子・・・・
●車に乗る葉子とキニスキー。
”ハッキリと申し上げましょう。カーロスの場合、その症状から見て、
もはやどのような治療も不可能です。
あとは出来るだけ暖かく周りにいる人々が彼を見守ってやる事です。
・・・残念ですが。
それから、あなたからのもう一つのご依頼、引き続きハワイの戻って、
資料の分析を進めます。出来るだけ早くその結果をお知らせしたいと思ってます。”
とキニスキー。
”本当によろしくお願いします”と葉子。
●ロードワークに出かけるジョー(練習生3人と一緒)
”気持ちはわかるがなぁ・・・少しは体を休めとった方が
いいと思うがなぁ”と屋上からジョーを見つめる段平。
洗濯機暴走!(段平、”静まりおれ!”と蹴る!)
●ロードワーク中に酒を勧めるドヤ街住民(ミカン男)
(仲間にドヤされ酒の奪い合いに・・・。質屋の前)
●西と紀子、段平の元を訪れる。
屋上から2人を見つける段平。
(洗濯機が白から黒に変化。塗り間違え(^o^;)
”紀ちゃん、どうしたんだ、その頭?”と段平。
”あ、やだ?おかしい?”と照れて頭を触る紀子。
”いや、ミバが大人っぽくなったぞぉ!”と段平。
”そう、それならいいの。”と舌を出す紀子。
●ジムの中に入ってくる西と紀子。
”どうしたんだ、ネクタイなんぞ、しめ追って”と段平。
”おっちゃんにご報告したい事がありまして・・・”と西。
(西と紀子が座ろうとしたソファーには最初から人影がついています)
”実はこの度、結婚する事になりました。ワイと紀子はん。”
ろ照れながら伝える西。(紀子は頬が真っ赤)
”ホントか!西”と段平も頬が真っ赤っか。
”紀子さん、間違いないのかねこのへちゃくむれと”と指を指して確認。
”はい”と応える紀子。
(”へちゃむくれ”と言われた西は”あんまりや”と。)
”おめでとう!心からそう言わせてもらう”と頭を深々と下げる段平。
●河野が慌ててジムに戻ってくる。
(丘への階段は9段)
”矢吹先輩が倒れたんです!いつものコースで、
ガスタンクの先にあるスクラップ置き場に差し掛かった時です!”と河野。
靴のヒモがゆるんだと足を止め、直そうとしたジョーはその場に倒れる。

●Bパート
スクラップ置き場に自転車で慌てて駆け付ける段平。
気を失ったジョーを抱き上げる段平。
救急車を呼ぼうとするが、ジョーが気付き、
”いつかの立ちくらみと一緒”と言い、起きあがる。
(画面が3回BLになる。ジョーが見上げた構図のスクラップには
数台積まれた車があり、一台に”八代亜紀”のプレートが・・・)
段平は”医者へ行こう”とジョーに言うが、
逆にジョーはまだロードワークの続きをすると言い、走り出す!
”ほらよ、みんな!カモ~ン!レッツラゴー!”と明るく振る舞うジョー。
●白木邸
レコードをかけ考え事をする葉子。
(LP BEST MOOD MUSIC 331/2RPMと記載
青いリンゴのマークがプリントされている)
ランドルフ・キニスキー著
「パンチドランカーについての研究」
(SPORTE MEDICINE FOR BOXING)
『第参章 パンチドランカーの精神的緊張』
”パンチドランカーにおける精神的緊張感について、
私は非常に興味ある発見をした。つまり、ボクサーにも、
パンチドランカー症状の現れやすいタイプと現れにくいタイプがある。
特に若く、上り坂にある選手は気力が充実し、目的に向かって邁進している時、
その症状が現れにくい。それについての詳しい事は
これからの研究で明らかにして行く他無いが、
恐らくはその精神的緊張感のもたらす脳の興奮がその時だけ、
ドランカー症状を駆逐するものだと考えられる。
ただし、もっとも恐ろしいのは、この緊張と興奮を繰り返せば繰り返すほど、
深く重く、ドランカー症状が、その肉体を蝕んでいく・・・という事実である。”
(説明はキニスキーの声。画面はジョーが闘った相手の画像BANK)
●丹下ジム
張り切って練習に励むジョー。
記者達はホセ戦へのトレーニング方法等を段平に聞くが、
答えは無し。
”相手は完璧、小手先だけの技は通用しない”とも。
しかし、わずかな望みを伝える。
”ホセが対戦を恐れ避けていたカーロスをたったの1ラウンドでKOした。
しかし、その前にカーロスはジョーに廃人にされていた・・・という事実。
その心理的優位ってヤツかな。”と段平。
●その夜、大橋部長より段平に電話が入る。
”明後日、ロスでホセ側と交渉に入るので”矢吹側”の予定を聞きたい”
と言ってくる大橋部長。
段平は明日朝一番に返事をすると言ってその場での返答を避ける。
段平はロードワークでの一件があったので、慎重に考えて返答をする事に・・・。
カーロスが試合場に現れた際、写された写真が入った新聞を見る段平。
”身近にカーロスって例もあるんだ。ボクサーである以上、
パンチドランカーって問題は絶対に避けて通れねぇんだよ。
もし、もし万一、ジョーの野郎にその兆しがあるんだったら、
ホセ戦の日程どころじゃねぇ!”と段平。
”ワシのジョーにそんな事があってたまるか!”と、
明日軽いテストをやる事を決意する段平。
●翌朝
ジョーを探す段平。
河野は一人でロードワークに出たことを告げる。
”連れ戻してこい!急用があるんだ!”と段平。
”へ~い。この”のたり松次郎”を見終わったら行きま~す”と河野。
急用だと雑誌を取り上げる段平。
(雑誌はビックコミック。”のたり松次郎”は”のたり松次郎”の洒落
※河野の顔には杉野修正が入ってない(無修正河野はなぜか多い))
神田へはスポーツ用品店へ行かせ、”バスケットボール1ダース”購入を命じる。
●ロードワーク中のジョー。
子供達も後を自転車で追う。
(自転車で太郎はサチを乗せ、キノコは一人。トン吉は自ら走る。)
段平に頼まれジョーを追ってきた神田はトン吉にパチンコでやられひっくり返る。
”会長、先輩戻りました!”・・・なんとかジョーを引き連れてきた神田。
(トン吉にやられた為、額はコブが・・・)
”なんだってんだよ、おっつあん。人のロードワークの邪魔・・・”と言いかけ、
段平が持っているバスケットボールを見て”何だぃ、それ?”と言うジョー。
段平は河原へジョーを連れて行く。
●旧ジム前、河原。
”どしたの?何しようっての?”と不思議がるジョー。
(この時点で段平の周りには7つのボールがある。)
河野・神田・秋山が、段平に呼ばれる。
段平の合図で一斉にジョーの顔めがけてバスケットボールを投げる事を命じる段平。
”ジョー、このボールを相手のパンチだと思って避けてみろ!”と段平。
”何だかわかんないけど、俺、わりとそう言うの好きなんだ”と構えるジョー。
一斉に投げつけられるボール。
全て交わすか受け止めるかで弾くジョー。
”休ませんな!”と段平。
(段平は右手左手両方で投げる。両利き?)
子供達が戻ってきて、”ジョーがドッチボールしてる!”と叫ぶサチ。
(パース構図でなく、望遠で捉えたジョーと段平達の構図がいい感じです)
投げ終わり、ジョーに弾かれたボールは空気が抜ける凄まじさ。
(水に浮いているボールも合わせ15個以上見える範囲に散らばっている。
一体何個用意したのでしょうか?1ダースと言ってましたが・・・(^o^;)
●泪橋にジョーを呼ぶ段平。
泪橋の欄干を揺らす段平。(結構グラグラです(^^; )
ジョーを欄干に登らせる段平。
(この際にロングショットで子供達もレイアウトに入る。
太郎の上着の色が水色に間違えて着色されている(^^; )
”欄干の上をこっちまで渡って来い!”と先まで行った段平が叫ぶ。
”へへっ、こんなもんよ、サチやキノコは逆立ちして渡るぜ!”とジョー。
”能書きはいいから黙って渡れっ!”と怒鳴る段平。
おどけたポーズを取りながら渡りきるジョー。
”へへっ、こんなこんなもんでいい?それともこいつは何かのテストかぃ?”
と、ジョー。
”もういい”と言われたジョーは後転やとんぼ返りを欄干上で披露。
太郎達も逆立ちで渡る・・・。
”大丈夫だ!テスト合格!ヤツはまだパンチになんか酔っちゃいねぇ!”
と、安心した段平は大橋部長にホセ戦の日程その他スケジュールを
TV関東に任せる電話をかける。
(新ジムからでなく、近くの公衆電話からかける段平)
●箱根行きの電車に乗るジョー。
(指定席に座る?)
●箱根サナトリウム療養所
ジョーは静養中のカーロスを訪れる。
ジョーは車イスのカーロスと海が見える丘の上で再会。
”元気そうじゃねぇか、顔色も良くなったしよ”とカーロスに言うジョー。
持ってきたリンゴをカーロス差し出すジョー。
カーロスと雪の日の出来事を思い出すジョー。
”火薬とナイフ”のトーク。(映像はBANK)
”カーロスよ、俺はホセとやる!そしてよ、オメェにまだ燃え残っている分があるなら、
オメェの分まで俺は・・・オメェの分まで俺は燃えてみせるつもりだぜ”とジョー。
(星飛雄馬の如く、目の中に炎!炎は透過光でメラメラ!)
”ファイト、ファイトヨ、ジョー、ヤブキ!
ワタシ、無冠ノ帝王ト、呼バレタ。ファイトシタ、力一杯ファイトシタ。
忘レナイ、ヤブキモ、ファイトシタ力一杯。ワタシト同ジ様ニ・・・。
ゴングガ鳴ッタヨ、カーン、カーン、カーン!”
ジョーはその場を去る・・・涙がこぼれる・・・。
(画面二分割。離れていくカーロス、歩き去り手前に近づくジョー。)

ハーモニーショット

★段平はジョーの帽子を被ったまま会長室に一人入る。
(コートと帽子は近くにかける)
机の上に置いてある新聞を見る段平。
”試合会場に現れたあの、無冠の帝王。”
という見出しとカーロスの白黒写真。T.Bハーモニー(1)
★”明後日、ロスでホセ側と交渉に入るので”矢吹側”の予定を聞きたい”
と言ってくる大橋部長。
段平は明日朝一番に返事をすると言ってその場での返答を避ける。
段平はロードワークでの一件があったので、慎重に考えて返答をする事に・・・。
カーロスが試合場に現れた際、写された写真が入った新聞を見る段平。
T.Uハーモニー(2)
★”身近にカーロスって例もあるんだ。ボクサーである以上、
パンチドランカーって問題は絶対に避けて通れねぇんだよ。
もし、もし万一、ジョーの野郎にその兆しがあるんだったら、
ホセ戦の日程どころじゃねぇ!”
新聞記事のカーロスT.B3回繰り返しハーモニー(3)
※(2)と非常に似たショットです。
★箱根サナトリウム療養所
”ファイト、ファイトヨ、ジョー、ヤブキ!
ワタシ、無冠ノ帝王ト、呼バレタ。ファイトシタ、力一杯ファイトシタ。
忘レナイ、ヤブキモ、ファイトシタ力一杯。ワタシト同ジ様ニ・・・。
ゴングガ鳴ッタヨ、カーン、カーン、カーン!”
ジョーはその場を去る・・・涙がこぼれる・・・。
(画面二分割。離れていくカーロス、歩き去り手前に近づくジョー。)
画面二分割のまま丘の上のカーロス、手前で涙のジョー。ハーモニー(4)

4枚 (合計325枚)

注目ポイント

★新装開店一番街のシルバースター”でパチンコするジョー。
BGMはみちのくひとり旅
作詞:市場 馨 作曲:三島大輔 編曲:斉藤恒夫 唄:山本譲二

100玉をパチンコ台にはさんでのスタイルも当時を象徴

★車に乗る葉子とキニスキーの会話
『ハッキリと申し上げましょう。カーロスの場合、その症状から見て、
もはやどのような治療も不可能です。
あとは出来るだけ暖かく周りにいる人々が彼を見守ってやる事です。
・・・残念ですが。
それから、あなたからのもう一つのご依頼、引き続きハワイの戻って、
資料の分析を進めます。出来るだけ早くその結果をお知らせしたいと思ってます。』
とキニスキー。
”本当によろしくお願いします”と葉子。
※劇場版では大きく台詞が違います。
キニスキーはハッキリパンチドランカー宣言をし、葉子は試合停止を決意。


★”大丈夫だ!テスト合格!ヤツはまだパンチになんか酔っちゃいねぇ!”
と、安心した段平は大橋部長にホセ戦の日程その他スケジュールを
TV関東に任せる電話をかける。
原作漫画ではハワイ遠征時にこのテストが行われるので、
疑いを持ったのはもっともっと前半です。

★箱根サナトリウム療養所
静養中のカーロスを訪れるシーンはアニメオリジナル。
海が綺麗に見える丘の上で再会するジョーとカーロス。

所持セル画リンク→

スタッフ&キャスト

脚本:高屋敷英夫

絵コンテ:さきまくら

ディレクター:竹内啓雄・大賀俊二

原画:札木幾夫・本木久年・大塚伸治・平山智
   杉野佐秩子・森本晃司・福島敦子・塚田信子
   児玉兼嗣・小林慶輝
動画:加藤涼子・高奥誠也・吉田悦子・佐々木章子・小沢尚子
   金子茂子
仕上げ:グループジョイ 岡田みどり・鈴木孝子・中野博美
    照井美子
撮影:高橋プロダクション 宮内征雄・大田勝美・平山昭夫
   安津畑隆・小林武男
   
制作進行:家野喜世史

声の出演:平林尚三(大橋運動部長)、マイク・バーロー(キニスキー博士)、
       水野鉄夫(ドヤ街住人)、池水通洋(新聞記者)、松田重治(河野)、
       小比類巻孝一(新聞記者)、井口成人(新聞記者)、千葉繁(神田)

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